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【コバガクブログ】自治会企画「鳥取県立中央病院院長補佐小林医師特別講演」を開催しました(6/13)
昨年度末、生徒が組織する自治会から、「介護福祉士」を目指す中、チームケアを学び、ぜひ、現場で活躍する方を招いて講演を開催したい!との要望がありました。有志メンバー4人が“この方をぜひ”と学校へプレゼンしたのが 鳥取県立中央病院院長補佐/高次救急集中治療センター長 小林誠人 医師です。
小林先生は説明するまでもない救命救急のスペシャリストです。
ご多忙な先生に本校で講演いただける時間を頂けるものかなと思ったものの、学生達の思いも強くご依頼させて頂きました。そして快く承諾いただき、(コロナ禍の影響で時期変更もありながらやっと)特別講演の開催が実現しました。

学生も、介護のプロフェッショナルを目指して勉強しています。現場では多職種が協働していきます。
先生の言葉で「地域の歯車」という言葉がありました。この「歯車」どこもかけてはならず、全て揃って動き、回転し、初めてまわります。改めて聞いてみると、大切で素敵な言葉だと思いました。
どこを切り取っても濃厚な1時間の講演で、学生も教職員もそれぞれの受け止め方で吸収することも多かったと思います。

実習前の不安・緊張、先生はこの救命の現場で同じように感じることはないですか?と学生が質問しました。
なんで不安になるんだろう、なんで緊張するんですか?先生も質問されました。やはり失敗したらどうしょう、出来なかったらどうしようその思いで不安になり、緊張します。
先生は「だから日々トレーニングをします。勉強して、努力してその不安がなくなるまで、僕はトレーニングをしています。そして、命と向き合う、必ずその命を救いたい」とお答えになりました。

本当に大きな刺激を受けた特別講演となりました。小林先生、改めてありがとうございました。
自治会企画をし、会を運営してくれた有志メンバーもお疲れ様でした。
またこれも糧の一つとし、これから頑張って介護のプロフェッショナルを目指しましょう!
先生の言葉を忘れず、まずは楽しむ!足元の一歩から、です

★小林先生と有志メンバー4人と最後に記念撮影させてもらいました
★花活けも学生が担当しました。小林先生方医療チームのユニフォームをイメージしたカラーで花を選んでくれました

学生が作成した開催案内のポスターです
  • (1167KB)

学校法人小林学園

鳥取社会福祉専門学校


鳥取市気高町日光969-1

TEL.0857-82-3776

FAX.0857-82-3778


介護福祉士養成




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