2年生最後の授業【事例発表】会を行いました
国家試験受験も無事に終え、2年生の残りのカリキュラムは残すところ今日が最後になりました。
専門職【介護福祉士】取得のため、より専門性の高いカリキュラムへと移行され、そのカリキュラムを一つずつそれぞれが達成してきたと思います。
今週は4・5・6日3日間に分けて、2年生全員が【事例発表】を行いました。
2年生の段階の実習において、自分自身が担当させていただいた利用者様の事例をもとに、その展開や評価、考察、そして結論付けたものをパワーポイントに工夫をこらしてまとめて発表します。
持ち時間は10分。司会進行やタイムキーパーも学生同士で行っていきます。助言者として各教員も参加し、一人ひとりの発表に向けての課題や感想、評価を述べました。
1年生も全員で先輩方の研究発表を聴講する時間が設けられておりましたし、発表は終始緊張感をもって進行されました。






みなさん。お疲れさまでした!!
地域のたくさんの施設において、利用者様、職員の皆様のご協力・ご指導のもと介護実習が成り立っております。
ご協力いただくことで、初めて450時間という【介護実習】カリキュラムが達成することに改めて、学校関係者一同感謝申し上げます。
私自身が参加できた事例発表は数例ではありましたが、今一度【介護福祉士】としての仕事のやりがいやすばらしさを心から実感しました。それと同時に、現場の皆さんがこれほどの内容を日常として支援が必要な方に対し実施されているのだと思うと、ますます福祉分野で活躍する人材のために頑張りたいと思いました。
学生が、しっかりとこの経験を活かして、成長しながら活躍してくれることを切に願っています。
最後に、2年生も本当にお疲れさまでした!!素敵な時間をありがとうございました。