3月8日(金)本校において第24回卒業式を無事に挙行することができました。気高町総合支所武田支所長様、鳥取県介護福祉士会副会長松村様をはじめ、多くのご来賓の皆様と2年間、本校での生活を見守ってくださった保護者の皆様、ご家族様に見守られて、この日が迎えられましたこと、教職員一同、心より感謝申し上げます。

何よりも、卒業生の一人ひとりがそのことを胸に、社会人として、「介護福祉士」として、明日へ踏み出すために、めいいっぱい励まされたことと思います。

卒業生に授与される卒業証書と、鳥取県知事表彰ほか各種表彰の授与。在校生代表有澤さんの送辞、卒業生代表中島さんの答辞、そのすべてにたくさんの想いを感じることができました。

思い起こすと、私達も思い出のつきない2年間でした。泣いたことも、怒ったこともあったと思います。でも一番心に残るのは一人ひとりの笑顔です。なんでも、楽しく工夫のできる学年でした。前日まで悪天候だった天気も、真っ青に晴れ渡り卒業生の門出を祝ってくれたと感じています。

明日への一歩、一人ひとりの一歩は小さいものです。そして、踏み出す一歩もまた０からのスタートです。現場でも学ぶ姿勢を忘れず、自己の研鑽に励み、まわりを本当の笑顔にすることのできる介護福祉士となってくださいね。

　　また、丘の上で会いましょう

　みんなが楽しみにまっています