2013NHKハートプロジェクト[介護百人一首]に本校の学生の作品が入選しま
2013NHKハートプロジェクト
[介護する][介護される]中で感じた素直な思い
介護百人一首
NHKの企画で募集された【介護百人一首】、期間中本校でも募集掲示をしていました。いくつかの応募がありましたが、なんとその中の一つが入選百首に選ばれたのです。
凡例:募集企画の小冊子より
短歌は[介護する][介護される]などの介護体験のある方から公募。
単価の募集は、2012年5月11日〜10月1日にかけて行い、応募総数は12、394首。
短歌の選考は、NHKが委嘱した選者7名があたり、入選百首を決定しました
入選したのは本校の2年生森藤さんの作品です。
《フルネーム書くのにかかった一時間小さな前進大きな一歩》
私の就職が決まり、学校に提出する書類の保護者名を、母が記した時の様子。脳出血で、利き
手の右側に麻痺が残っているものの、一生懸命、時折笑顔を見せながら書いていた。
この他にも、いただいた小冊子の百選の中には、介護する、介護されるの中で生まれる涙のシーン、笑いのシーン、たくさんの短歌が紹介されています。
介護福祉士として支援する立場として卒業する学生たちにもぜひ読んでもらいたいなと思いました。皆様のお心にも届きますように。
森藤さん、入選おめでとうございます
